解決事例:離婚と住宅ローンの連帯保証の問題(30代女性・奈良市)

事例
2022.10.21

ご相談内容

離婚をしたいが相手と協議できない

解決

婚姻後、二人で住宅ローンを組み、夫側が主債務者、妻側が連帯保証人となり、住宅を購入しましたが、うまくいかず別居しました。離婚に応じる前提として、住宅ローンの連帯保証人を変更することを条件としましたが、夫側は離婚のみを求めてきたため、まず、婚姻費用支払調停の申立をし、妻の経済的状態を確保しながら、連帯保証人の変更についての協議を行い、最終的に相手方が連帯保証人の変更の手続きを行い、無事変更が完了したため、離婚に応じて離婚が成立しました。

当事務所では、離婚についての初回無料相談を行っております。まずはお気軽にご相談ください。
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